共通点を探れ

皆さんごきげんよう。

私は営業の仕事をしているんですが、

どの分野においても

初対面で営業担当者に心を許して何でも相談できる人いますか？

最初は誰でも警戒するかと思います。

私自身、初回でお客様に素直に質問にお答えいただけると思っていません。

思っていることとは全く違う話をするお客様もいます。

それは警戒しているからなのです。

例えば洋服を買いに行った際に、

横にベッタリ付いてくるタイプの営業されるとどうでしょう？

あれ本当に嫌ですよね。

何かお探しでしょうか？くらいのお声がけで、

後は聞かれた際によりそっていく。

遠すぎず、近すぎない距離、目線に入る距離を保つことが大事だと思います。

いかに警戒心をとるか。

あなたの味方ですよ。

とアピールできるか。

そこでまず最初にやることですが、

共通点を探ることです。

例えば、会話の中で昔スポーツやっていたかどうか質問してみたとして、

中学、高校とラグビー部だったと聞き取ります。

実は私も幼いころからラグビーやっていたんです。

共通のスポーツをやっていた。

この時点でお客様との距離はかなり縮まります。

スポーツを例にしましたが、

他にも色々ありますよね。

子供がいる。これも共通点です。

男の子なのか女の子なのか。何歳なのか。

出身学校や、好きなゲーム。好きな本。

どこの新聞を読んでいる。などなど。。。

あなたのまわりに友達が多い人。すぐ友達作れる人は、

自然とこの他人との共通点探しがうまい人だと思います。

気軽にどんな音楽聞くの？とか

ぐいぐい聞いて気が付けば共通点を見つけ、そこから話を広げていき

また新たな共通点を見つけていきます。

これは男女の関係や、苦手な人に対しても同様です。

いかに共通点を探せるかが大事です。

そして営業である以上、共通点を一つでも多く持つために

たくさんの引き出しが必要です。

私はビジネスのためにゴルフをはじめ、ピアノをお客様から習い、毎朝新聞を読み、毎月5冊は本を購入し購読。ユーチューブ、最新のゲーム、料理もします。

話題の映画、友人との付き合い、家庭のこと。

引き出しは無限大にあります。

皆さんこれから相手との共通点を探りながら会話してみてください。

世界が少し変わってみえますよ。

お試しください。 

それでは。