個人的主観で書きます。
こんにちは。
昨日私は友人とお酒の席をかわしたんですが、
その中の一人が居酒屋を営んでいて、
客を増やすにはどうしたらいいか相談を受けました。
そこで客という言い回しにまずピンとこなくて、
いつ何時も客ではなく、お客さん、お客様と表現することを伝えました。
何故かはわかると思いますが、
人間性は言葉や行動にでます。
お客様を客呼ばわりしている経営者はまず成功することはないと思います。
そこで今現在集客のために行っていることを聞き取りました。
のれんの作成や、案内旗の設置。という回答でした。
皆さんディズニーランドに行ったことありますか?
有名なラーメン店などでも構いません。
どこに店があるか?ではなく、そこに店があるから、
遠かろうが、お金かかろうが、目的の店にいきますよね。
極論を話していますが、実際そうゆうことなのです。
のれんがあろうが、旗がなかろうが、
関係がないのです。
勿論それが不要だという話ではありません。
集客という観点でみると、本質は他にあるということです。
そこで皆さんがいきつけの居酒屋さんを思い浮かべてほしいです。
何故そこの店にいくのか考えてくだい。
知り合いが働いているから。料理がおいしいから。家から近いから。安いから。
従業員の雰囲気が良いから。かっこいい人かわいい人が働いているから。
接客が丁寧。店がおしゃれ。などなど。
理由はたくさんあると思いますが、
集客をするということは、
この項目をクリアしていくことになります。
単純に考えていただければ、
まず美味しいメニューを考えましょう。
時間をかけて考えます。他にはない斬新でとびきり美味しいメニューです。
そうして、そのメニューが完成した時にあなたは何をしますか?
多分、身内や仲の良い人に、とびきり美味しいメニューができた。
食べに来てくれ。となりますよね。
みんなに自慢の料理を振舞いたい。
それが集客の一歩なのです。
美味しいメニューができたら自然と集客活動は沸いてきます。
この美味しいメニューを広めるには、
広告をうつ。チラシを配る。お店のクロスを張り替える。
雰囲気のよい従業員を雇う。なんでもでてきます。
一つ武器があるだけでいくらでも広げようがあるのです。
集客に悩んでいる=その店の強みがない
ということになります。
ラーメンがとびきり美味しいのに集客に悩んでいる。
というケースはどうでしょうか。
これも美味しいという武器がありますので、
毎月15日は50組限定、ラーメン一杯100円で提供する。
というイベントを作り広告をうちます。
認知度の問題はすぐに解決できます。
15日は赤字になりますが、ラーメンが美味しければ必ずリピーターがいます。
つまり15日は赤字ではなく投資なのです。
話題性もあり、安さ、美味しさ、完璧です。
そもそも料理が美味しくない場合はどうでしょうか?
結論からいうと論外です。
お金をいただいて料理を提供している以上、
自信を持てない料理で経営しているのであれば、
売れないのは当然なのです。
自分ではとびきり美味しいと思っているが、
人気がない、共感いただけない場合どうでしょうか。
これも論外です。
バカ舌は実際に存在します。
腕のいい料理人をお金かけて雇えばいいだけの話です。
色々と書きたいことはあるのですが、
長々書くにはよくないので、
続きはまたの機会に。
それでは。